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嵐北焼土

嵐北焼土

特性

  • 天然土に高温殺菌処理を施し、これを造粒処理し、通気性・透水性・保水性に優れた焼土です。
  • 根張りのよい良質なマット形成と茎の太い活着の早い健苗が得られます。

成分（1箱分）

  • ＰＨ　4.5～5.5
  • 水分　15～25％
  • 肥料分　無し
  • 原材料　山土

使い方

  • 20kg入れで、6箱～7箱の育苗が出来ます。
  • 消毒済みの育苗箱に、焼土を1.5cmから2.0cm入れてください。（稚苗・中苗共これで十分です。）
  • 覆土は籾のかくれる程度に入れてください。
  • 燻炭やピートモスを混入する場合は20％位が適当です。
  • 肥料を配合していないので、稚苗・中苗等それぞれ目的に合わせて施肥設計が出来ます。
  • ①育苗は種籾や育苗箱の消毒を県の指導基準によってていねいに行ってください。
  • ②種籾の消毒、カビ、立ち枯れの予防は基準に従って必ず行って下さい。
  • ③灌水は保水性に優れていますから控え目に与えてください。（1箱当り1.2ℓ～1.5ℓ）
  • ④水は苗の状態を見て、控え目に初期生育中は午前早めにやって、午後は出来るだけ避けてください。

使用上の注意

  • 土が乾燥すると、粒が崩壊する場合があります。
  • 雨や直射日光を避け、高温にならない所に保管して下さい。
  • 荷崩れが起こらないよう、十分注意して保管して下さい。
  • 開封後は、全量使い切って下さい。使い残りの土の品質は保証出来ません。
  • 他の培土との併用はしないで下さい。生育不良や病害菌等の恐れがあります。
  • 育苗作業は、地面等から病害菌等の侵入のない場所で行って下さい。
  • ※販売店の指導又は最寄りのJAもしくは農業技術指導機関等にお問い合わせください。
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